smart459(四国)のスマートライフ
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コンロッド三次元測定とアクチバラシ
今日は午前中だけ休日出勤だったので
コンロッドの歪がどのくらいなのか、測定してみました。


これがうちの会社にあるミツトヨの三次元測定器です
形状をデータ上で立体的にとらえて様々な測定をおこなうのが三次元測定機です。
JIS B 7440では「互いに直行する案内と、案内の移動量を求めるスケール及びプローブをもち、
それぞれの移動量からプローブの三次元座標値を求めることができる機械」と定義されています。

DSC_0600_20170211171230c3a.jpg

こちらのPC画面上に測定結果が表示されます。
DSC_0601_20170211171231e76.jpg

コンロッドの大端部から小端部までの距離&平行度を測定します。
DSC_0602_201702111712325a1.jpg

昨日バラした曲がってないであろうコンロッド・・・・
大端部から小端部までの距離・・114.013㎜
たぶん、設計上は114.0㎜なんだと思います。+0.013㎜

DSC_0603_2017021117123371c.jpg

平行度は0.006㎜・・・いわゆる6ミクロンですね!
DSC_0606_20170211171329ada.jpg

次は、かなりカタカタしていたコンロッド・・・
大端部から小端部までの距離・・113.826㎜
曲がっているので0.174㎜も短くなってます。

DSC_0604_20170211171235736.jpg

平行度は、-0.69㎜ ‼
DSC_0605_20170211171330cdb.jpg

しかし、違和感を感じたり、
「カタカタ」具合でもっと曲がってるのかと思ってましたが
これくらいとは・・・・人の感覚ってまぁまぁ敏感なんですね。


この測定の工程は、僕が趣味でやっているのと
環境に恵まれているからやっているだけです (*^^)v
自己満足なので、コストも時間もどーでもいいですからね!
仕事でやったとしたら、チューニングショップじゃないのでここまで手掛けられないでしょう!


午後からは、若干暖かい気がしたので・・・(寒いは寒かった)
これの裏蓋取りの作業をしておきました。

DSC_0607_201702111713324c2.jpg

この5カ所のリベットの頭みたいなのをサンダーで飛ばします。
DSC_0608_20170211171333c18.jpg

あとは地道に細いマイナス2本をうまく使って抉ると外れます。
多少は裏蓋が曲がってしまいますが、元に戻す前に直せばOK('◇')ゞ
通常だと、ロッドが引っ込んでるのでこの状態ですね!

DSC_0609_20170211171335ae8.jpg

このままではギア及びスプリングを取り出せないので
ラジオペンチ等でギアをロッドが出る状態のところまで回してやります。
これで、すべてが取り出せます。

DSC_0610_20170211171352a20.jpg

とりあえず全部外せたので、近いうちにタップを・・・
DSC_0611_201702111713538c9.jpg

明日も暖かければ、ブレーキスイッチでも変えてみようかなぁ!

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他のコンロッドの検証
先日のコンロッド曲がりが気になって、
他の在庫のコンロッドも調べてみました。


ピストンからコンロッドを切り離すのでこれを準備!
DSC_0593_2017020922133667c.jpg

このピストン&コンロッドは元のvivi号のエンジンのパーツです。
この当時のエンジンの時も、レブ近辺までぶん回してました('◇')ゞ
かなり過酷なこともしてましたので、検証にはピッタリですかな!

DSC_0012_201702092218578a5.jpg

あっという間に‥‥分離完了!
DSC_0594_201702092213371ef.jpg

同じようにスケールにて隙間チェック・・・!
1番…OK

DSC_0595_20170209221338de8.jpg

2番・・・OK
DSC_0596_20170209221340bfa.jpg

3番・・・OK
DSC_0597_20170209221341d05.jpg

もちろんテーブルに置いても、「カタカタ」は一切しません。
3本重ねて隙間チェックしてみても、・・・大丈夫(*^^)v

DSC_0598_20170209221354d4c.jpg

こないだみたいな歪はありませんね!
DSC_0599_201702092213569d8.jpg

結構過酷な使い方したエンジンでも、内部は問題なさそうです。
エンジンブロー・・・棚落ちとかピストンにダメージ受けるとコンロッドもやばいかも・・!

先日のコンロッド・・・ピストンにダメージがあっもコンロッドまでは・・と思ってましたが
やっぱりかなりの負荷がかかっていたのでしょう。

これを見ると、安易にブローエンジンのパーツを使うのは怖いですね。
最低限、ピストン、コンロッド、クランク、シリンダーの測定は必要な気がします。


コンロッド曲がり
コンロッドを磨こうと引っ張り出してみたのですが
なんか不思議な違和感が・・・・・なんか曲がってる??


ということで、簡易的ではありますが測定してみました。
DSC_0587_20170208230851216.jpg

測定方法は、クランク側とピストンピン側を
スケールで繋ぎ隙間を見る方法・・・!
この3番コンロッドはOKです。

DSC_0590_201702082308539c4.jpg

次は1番コンロッド・・・0.5㎜ほど隙間があります。
DSC_0589_201702082308549ae.jpg

2番コンロッド・・・こちらは1.0㎜(´Д`)
DSC_0588_201702082308550b5.jpg

1番、2番を合せてみると・・結構な隙間が・・・
DSC_0591_20170208230856089.jpg

わかりやすく動画にしてみました。




あーぁ、折角鏡面仕上げしようと思ったのに一気にやる気が失せた!
DSC_0592_2017020823090610b.jpg

コンロッド曲がりで、ここまではっきり目に見えるのは初めてです。
そらたぶん、精密測定すれば多かれ少なかれ歪はあるでしょうけど、これはねぇ!
もしかすると、これとピストン破損は関係あるのでしょうかね!

廃棄ピストン貰ってきた
土曜日は、特に予定がなかったので
いつもの工場に出かけてきました。


このバラしておいた腰下・・・
部品ごとに「サンエス」に漬け込みながら歯ブラシにて洗浄!

DSC_0549.jpg

表面・・・外回りはさすがに歯ブラシではいかんともしがたく・・・
しかし内部は、オイル焼けというかブローバイ焼け・・・等綺麗に洗浄できました。

DSC_0558.jpg

なぜかピストンが3セットある…の図です(-。-)y-゜゜゜
DSC_0559.jpg

その中のワンセットの分ですが・・・お気づきですか???
DSC_0560.jpg

1個だけ1番リングと2番リング&3番リングの棚が欠けてます( ゚Д゚)
幸い、1番も2番もリングが無事だったので大惨事は免れていたようです。
もうこのピストンは廃棄処分…ということでセットで頂いてきました。

DSC_0561.jpg

さて頂いてきたこれをどうするのか・・・・
はい、ピストンピンプーラーでピンを抜いていきます

DSC_0562.jpg

まずは、プーラーをセットしておいてヒートガンにて熱します。
触ると火傷しそうなくらいまで熱して、プーラーのネジを左回しでピンは抜けてきます。
ヒートガンを使わなくても強引に抜くことも出来そうですが
コンロッドのピストンピン穴がかじりそうなので、膨張させて抜いてます。

DSC_0563.jpg

1個目が無事外れました(*^^)v
DSC_0564.jpg

ものの10分もかからずに3個とも分離・・・!
DSC_0567.jpg

ピストンピンプーラーにてピン抜きの様子です



そんなに大変な作業じゃないでしょ(-。-)y-゜゜゜

ちょっとピストンを見ていて、ピストンピン位置ずれてるなぁ・・・
と思ったので測定してみた。
こちら側が、回転方向・・・右側、約40㎜

DSC_0565.jpg

左側、約39㎜・・・0.5㎜ほどオフセットしているのですね!
「ピストンスラップによる打音を低減するため、
ピストンピンの位置をわずかに回転方向の上流にオフセットさせる」・・・らしい!

DSC_0566_20170129174328875.jpg

それではノーマル時のコンロッド重量は・・・265.0g   263.5g  263.8g
おぅ・・なかなか、今回のコンロッドは誤差1.5g・・・優秀(*´з`)

DSC_0568_20170129174359ab1.jpg    DSC_0569_20170129174400665.jpg    DSC_0571_201701291744021a8.jpg

このコンロッド・・・±0.05g、誤差0.1g以内で重量合わせをして
こんな風に鏡面仕上げを目指します。

img_0.jpg

今の季節・・・作業するにも厳しい寒さ・・・
当分の間は、こんな作業を室内でやっていきます。



インテークマニホールドについて・・・
インテークマニホールドについて、ちょっと気になる発見をしました。

エンジンOHのきっかけになった元々のエンジンです。
結構なオイル滲み・・・・というよりオイル漏れの様相です。

DSC_0002_20161228202409cbe.jpg

インマニを外してみると、ポートの間にオイル溜りが・・・・
最初は、ヘッドカバーからの漏れかと思ってたのですが、この量は???
たぶん、インテークに回ったブローバイに混じったオイルだと思われます。
きっと、インマニのガスケットが経立ったので漏れてきてるのでは・・・

DSC_0006_20161228202411500.jpg

しかし、これを見てください(ΦωΦ)
インマニ固定用のボルト穴のところですが、かなり凹んでます。

DSC_0458_20161228201143088.jpg

この穴は、サーモとかと同じように金属製のカラーが入ってます。
たぶん、締め込み過ぎによる樹脂の変形、破損を防止するためかと思います。

DSC_0461_20161228201210278.jpg

カラーはこのように取り外すこともできますがここで、ここで考えてみて下さい。
インマニの取り付け穴周辺が凹んでいると
締め付けてもカラーを締め付けるだけで、インマニ自体は????
以前きっちり締めた筈のインマニが、グラグラすることがあったのですが
今回の発見で、納得しました。
対策としては、凹みより大きなワッシャーをかますか、カラーをちょっと削る・・・くらいですか?
現実的には、作業性を考えるとカラーを削る方が確実ですね!

DSC_0459_20161228201145ff2.jpg

とりあえず、画像処理なんで気にしないでください(´∀`*)ウフフ
DSC_0456_20161228201141d6e.jpg   DSC_0457_20161228201142b3b.jpg   DSC_0455.jpg

そろそろ、ヘッドカバーの半月のところからオイル漏れしてるので
年末年始の暇なときにでも直します。